包丁のお話
スコップのもっとも大切な仕事道具でもあるこの包丁。
使い始めてから10年くらいにもなるため、研ぎ減りしてだいぶ刃も細くなってきてますがオイラの大切な宝物のひとつです。
こまめに研いでいるのでいつでも切れ味はスッパスパなんですが、スコップの研ぎ癖によって刃の角度がもとの状態とはいつのまにやら変ってきてしまいました。
それに先端もほんの少し欠けてしまってます。
自分で修正しようかとも思ったのですが、せっかくの機会なのでプロの方に研いでもらうことにしました。
お願いしたのは浜松では有名な金物屋さんでもある、竹本さんです。
持込んだ時に、同じ銘柄の新品の状態の包丁も見せてもらって、
『あぁ~、そういえばこの包丁も最初はこんなに大きな刃だったんだよな~。』
と、しみじみ10年前のことを思い出してしまいました。。。
まあ、しみじみした所で包丁の切れ味が良くなる訳でもないので竹本さんに預けて、家で完了の電話を待ちました。
2日後、完了の電話がきたので早速取りに行きました。
修正して研ぎなおしていただいた包丁は、満足度100点満点のたいへんすばらしいものでした
そして何気なしに
〔 刃物 タケモト 〕
って検索してみたら竹本さんのブログで、ある日記を発見!!
9/16の日記に載ってる写真の包丁、これスコップの包丁です
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