2013年05月24日
ベーコンランプのオハナシ
今から30年以上前の事、スコップの家のすぐそばにおばあちゃん家がありました。
おばあちゃん家は古い家だったのでいろんな珍しい昔の物がありました。
紙せっけんに粉はみがき、それにベーコンランプも。。。
ベーコンランプ・・・。
それは缶詰の空き缶を容器にしたロウソクでした。
でも、ロウの状態が普通のロウソクとも違うような・・・
小さな小さなスコップは、
(ベーコンランプ?・・・はは〜ん、ベーコンが入っていた缶詰を使って作ったからそういう名前なんだなきっと。)
ということにして納得してました。
数年たって小学校1年生の頃、ちびスコップはベーコンを火で炙るとこの世のものとは思えないくらい旨くなることを知りました。
その頃のスコップのレシピは『納豆ゴハン』『納豆卵ゴハン』『焼き芋』の三種類しかなかったので、炙りベーコンの発見は涙が出るほどの大発見でした。
でもあんまりベーコンばかり食べると怒られるので、ちょびっとづつ焼いて食べてました。
炙りベーコンの味を知ってしまったスコップの頭の中はベーコンの事でいっぱいでした。。。
授業中でも友達と遊んでるときでも・・・
そんな時にベーコンランプのことを思い出して、
(あ、、、もしかしたらフォークに刺したベーコンを炙る為のランプなのかも・・・ナウい大人の食べ方だなぁ。)
ってことで納得しました。
どうしてもナウい大人のマネをしたくて、じいちゃんの仏壇からローソクを拝借して炙りベーコンしたこともありました。
お味の方は、、、
なんかロウくさくて食えたもんじゃない・・・。
丁度いいタイミングで妹がやってきて、
「あっ、一人だけベーコン食べてずるい!」
って言ってるので妹にあげました。
妹は「うまいうまい」言って満足そうに完食してました。
その後はベーコンランプの事を思い出すことも無く、30年くらいたちました。。。
そんなある日のこと、スコップはいつものようにお店の営業終了後にラフテーの仕込みをしていました。
(このお肉から出た脂いつも捨ててるけどなんか使い道ないかな〜)
なんて考えながら鍋の上の方に浮いてきた灰汁と脂をおタマですくっていました、このとき時間はすでに朝方6時くらいです。
ちょっとウトウトしていたら急にベーコンランプの事を思い出しました!
(あのベーコンランプって、もしかしたらベーコンの脂で作ったものだったりして・・・。)
という訳で早速作ってみました。
原料がベーコンでは無いのでラフテーランプってことにしておきます。
もちろん火もちゃんと付きます。
なんですが、ラフテーを作る時に出た脂=ラードなので硬さは比較的柔らかめです。
これでは実用性があんまりないので・・・
つづく
Posted by スコップ at 03:18│Comments(0)
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